■ 建築施工
建設業者に依頼をし、請負契約の上施工させることが一般的である。 設計図書を元に複数の建設業者に見積もりを依頼して、業者選定を行うことが一般的であるが 場合によっては、信頼できる建設業者に直接依頼することも可能。
建設業界の談合事件は、複数の業者に見積もりを依頼するが各業者間で話し合いにより 請負金額を引き上げ多額の利益を得るこという。 しかし、昨今の不景気で建設業者は赤字覚悟で請負契約を結び、見積もり内容との違いを盾に
施主に高額の請求を行ったり、引渡しを拒否する等の事件も発生している。 特に民間工事発注の場合は、極端に安い見積もりを作成する業者は注意が必要。
<監理>
施主になり代わり、施工が設計図書通りに行われているかどうかを工事現場で監督する業務を監理(工事監理)といい、通常は設計者(建築士)が担当する。(建築士法第2条、建築基準法第5条の4第2項参照)
<管理>
建設現場の施工計画を立て、職人・資材などの手配を行うこと(現場管理)。現場監督の役割である。
<分離発注>
従来行われてきた一括請負契約と異なり、建築構造(躯体)と建築設備(電気、空調、衛生設備)などを区分ごとに分割して複数の業者に発注することを分離発注と呼ぶ。
一括発注に比べ建設費の低減や質の向上といった利点がうたわれ、官公庁の発注する建築物や比較的大規模な建物では一般的になっている。しかし中小規模の建物では、これまでの日本の建設現場の慣習と相容れない部分もあり、うまく活用しなければ必ずしも利点ばかりではないため、施工業者の選定時に施工業者・設計者と相談すべきである。
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