

建築家、美術家、工芸家等に寄る日本文化に寄与した者に送られる日本建築美術工芸協会の賞、AACA賞が、決まりましたね。
http://www.aacajp.com/bunka/2007/2007_11_21--2007prize_001.html
今年のAACA賞には佐川美術館 樂吉左衞門館が選ばれました。
http://www.sagawa-artmuseum.or.jp/rakuopen/
琵琶湖を望む佐川美術館の第3の館として樂焼の15代当主樂吉左衞門の
陶芸を展示しています。
今年9月に開館しましたが、樂さん自身が設計に携わり、作品の演出にもこだわってます。
「守破離(しゅはり)(千利休の「規矩作法 守りつくして 破るとも 離るるとても 本をわするな」)がコンセプトに建設されました。
特徴的なのは、地下に展示室があること。そして水の中に浮かぶ茶室と水没する茶室があることなど。水面と床の高さを出来る限り近づけ、水面の上に座っているかの様に感じさせる。「人は自然と同じレベル、目線で生きていかなければならない」そういった思いが込められているそうです。
陶芸自体小さな宇宙をあらわしてますが、茶室を持つこの展示館自体も宇宙空間。入れ子の宇宙です。さまざまな仕掛けがなされているようです。
滋賀に行ったときは是非寄ってみたいですね。
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